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JDGSプロジェクトについて(Japan Disaster Grief Support Project)

 JDGSプロジェクト(Japan Disaster Grief Support Project)は、東日本大震災を機にこれまで日本国内で「悲嘆(グリーフ)」を専門に支援活動や研究を行ってきた者が集まり、災害時に遺された人たちを支援するためのプロジェクトとして誕生しました。

 大切な人との死別は、どのような状況であっても大きな心の痛みや体の不調をもたらしますが、特に「災害」で大切な人を突然失うということは、言葉で表せないほどの衝撃や恐怖、絶望感を伴うものです。

また、災害直後は避難生活や生活の再建に追われ、悲しみを表現しにくい時期があったり、喪失による悲嘆の問題を話したがらない人も多くいます。そのため、悲嘆の問題は表面化しにくく、気づかない間に問題が拡大していくことがあります。

 災害後の悲嘆の支援は年単位です。私たちはこのプロジェクトを通して、災害で大切な人を亡くされた方への支援を長期的に行うために、また、今後の南海トラフなどの大規模災害に備えて、これまでの災害時の悲嘆に関する関係資料を活用し、多くの人の知恵と経験を結集して、以下のような実践的な活動を行っていきたいと考えています。

1.悲嘆の専門家ネットワークの構築

2.国内外の災害時の心理社会的支援の資料の収集、翻訳、紹介

3.悲嘆の理解と適切な対応を促進するリーフレットやマニュアル、ウェブサイトの作成・管理

4.災害で大切な人を亡くされた方・行方不明者家族の方の現状、支援の現状などの情報収集、それに基づく支援ネットワークや支援システム作り

PLANT_013.jpg5.災害被災地の支援者へのワークショップ、現地支援者による遺族や行方不明者家族へのワークショップ支援

6.遺族会などの支援

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