この本は、JDGSのメンバーが中心に監訳・翻訳に関わりました。あいまいな喪失に苦しむ人たちへの家族単位、コミュニティ単位での介入プログラムを紹介しています。悲しみを決して終結することのない状況に対し、レジリエンス(回復力)を高め、希望を再発見することに重点を置いた支援・・・Pauline Boss博士の豊富な経験に基づいた支援をする人たちに必ず役立つ一冊です。
原 著 |
Loss, Trauma, and Resilience. Therapeutic Work with Ambiguous Loss |
和 題 |
あいまいな喪失とトラウマからの回復 ~家族とコミュニティのレジリエンス~ |
著 者 |
Pauline Boss(ミネソタ大学名誉教授) |
監訳者 |
中島聡美(武蔵野大学)、石井千賀子(TELLカウンセリング、石井家族療法研究室) |
出版社 |
誠信書房 (平成27年2月発刊) |