Pauline Boss博士は、長年ファミリーセラピストとして「あいまいな喪失」を体験した人々のケアに携わり、実践と研究を積み重ねてきました。「実践で役に立たない理論であってはならない」と述べるBoss博士が、家族の物語を通して「あいまいな喪失」を丁寧に解説している貴重な一冊です。
原 著 |
Ambiguous Loss: Learning to Live with Unsolved Grief |
和 題 |
「さよなら」のない別れ 別れのない「さよなら」-あいまいな喪失 |
著 者 |
ポーリン・ボス(ミネソタ大学名誉教授) |
翻訳者 |
南山浩二(成城大学教授) |
出版社 |
学文社 (平成17年4月発刊) |