【再上映】新型コロナウイルス感染症パンデミックにおける 「あいまいな喪失」とレジリエンス


お知らせ

本シンポジウム再上映は終了いたしました。

1500名を超える申し込みを頂き、心より御礼申し上げます。

今後もあいまいな喪失の普及・啓発に努めて参ります。

 

 新型コロナウイルスの大流行が当初の予想以上に長期化する中、令和4年3月にライブ配信で開催された「新型コロナウイルス感染症パンデミックにおける『あいまいな喪失』」のシンポジウムの再上映を望む声が多く寄せられました。そこで今回、一定期間、オンデマンド配信での再上映を企画しました。

 新型コロナウイルスは、私たちの生活に大きな変化を与えました。多くの人々が、これまでのように自分の人生をコントロールすることが難しく、先の見えない不安の中にいます。また、家族との十分なお別れができない状況の中で、遺された方々も多くおられます。混沌とした多くのあいまいな喪失をかかえる中、私たちは希望をどこに見出すのか。あいまいな喪失理論の第一人者であるポーリン・ボス博士と、コロナの死の現場で取材を続けてきた柳田邦男氏の2人の講演が、再現されます。

 

     ちらしはこちらからダウンロードできます → シンポジウムちらし

 

配信期間 2023年2月13日(月)~ 2023年3月13日(月) 
形 式 オンラインでのオンデマンド配信 (申し込み制)
対 象

一般市民、支援従事者、学生の方など、どなたでもご参加できます。

定員はありません。 

参加費

無料

 

お申し込み

 

*今回の再上映の申し込み・配信は終了いたしました。

申し込み頂いた方には、動画が公開されたのちに、視聴用のURLをお送りします。

※配信期間中もお申込みを受け付けています。

※お申込み後、申し込みを完了した旨の自動送信メールがお手元に届きます。

 1日以上経過しても、申し込み完了のメールが届かない場合は、迷惑メールのフォルダなどに振り分けられていないか、ご確認下さい。

 迷惑メールのフォルダなどにも見つからない場合は、お持ちの他のメールアドレスで登録し直してください。

※お申込みされた方で、視聴用のURLが届いていない方は、下記までご連絡下さい。  

    E-mail  zoom-me@marketing-essentials.jp

   (株式会社マーケティング・エッセンシャルズ)

内容

※今回の再上映は、令和4年3月12日に福島医学会主催で開催されたシンポジウムの録画です。

座長:福島県立医科大学災害こころの医学講座 主任教授 前田正治 

◆ 話題提供

「あいまいな喪失の理論と介入~災害支援における示唆~」 

           福島県立医科大学災害こころの医学講座  瀬藤乃理子

◆ 特別講演1

「 パンデミックにおける『あいまいな喪失』とレジリエンス 」

   インタビュー形式講演(日本語スライド・同時通訳付き)

          ミネソタ大学名誉教授  ポーリン・ボス博士

          (通訳)小笠原知子(金沢大学)、石井千賀子(石井家族療法研究室) 

◆ 特別講演2

「『さよなら』なき別れ~問題の深さと問われる死生観~」  

           ノンフィクション作家   柳田邦男氏

◆ 総合討論

主 催 福島県立医科大学 医学部 災害こころの医学講座
共 催

・一般社団法人日本家族療法学会

・JDGS(Japan Disaster Grief Support)プロジェクト

注意事項

*視聴用のURLは、お申込みいただいた方のみが視聴頂けます。共用したり、他の方にお渡ししないよう、お願いいたします。

*動画の録画や撮影は禁止とさせて頂きます。

お問い合わせ

【企画・開催に関するお問い合わせ】

  福島県立医科大学災害こころの医学講座

  電話 024-547-1887   E-mail d-kokoro@fmu.ac.jp

【お申込み・動画の視聴に関するお問い合わせ】

  株式会社マーケティング・エッセンシャルズ
  E-mail  zoom-me@marketing-essentials.jp