Pauline Boss博士は、あいまいな喪失の1つを「さよなら」のない別れ(=Leaving without Goodbye)と名づけました。 家族が災害や遭難などで行方不明になった場合が代表例です。死の確証がないため、身体的には不在の状態であるが、心理的にはまだ存在し続けていることをさします。 災害や遭難などによる行方不明に限らず、失踪、誘拐、家や故郷の喪失、離婚などがこれに入ります。
Pauline Boss博士は、あいまいな喪失の1つを「さよなら」のない別れ(=Leaving without Goodbye)と名づけました。
家族が災害や遭難などで行方不明になった場合が代表例です。死の確証がないため、身体的には不在の状態であるが、心理的にはまだ存在し続けていることをさします。
災害や遭難などによる行方不明に限らず、失踪、誘拐、家や故郷の喪失、離婚などがこれに入ります。